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塾長巻頭言
はいはいはい。どうもーっ!
塾長の、J.B番匠であります。
いやいやいや。
なかなか、秋らしい、過ごしやすい日が、続いておりますなあ。
こういう、陽気には、
あたしんとこの近所の、玉川上水沿いの、遊歩道なんぞを、
落ち葉踏みしめて散歩、なんてえのは、実にまあ、結構なモンですぞ。
武蔵野の雑木林なんてえのが、そこかしこにありまして、
そういうとこへさしかかりますと、
頭上のこずえの方から、なんかの鳥の鳴く声なんぞが、聞こえてまいりましてね、
これがまた、味のあるモンですなあ。
まあ、もうちょっと知識があれば、
「ああ。あれは、メジロだな。」だとか、
「ふふーん。こりゃあ、オナガの声だなあ。」だとかね、
「めずらしく、ホオジロが来てるじゃあねえか。」だとかね、
そんなことも、言えるんでしょうけども、
恥ずかしながら、あたしの、ただいまの知識では、
「ああ。鳥が、鳴いてらあ。」
っていうような、実に単純な感想の言葉しか、出てまいりませんなあ。ははは。
まあ、それでもね、鳥の声なんてえのは、気持ちの安らぐモンでありまして、
そこに、風が葉っぱを揺らす音、
足元の落ち葉を、自分の靴が踏みしめる音、
上水の、せせらぎの音、
茂みの奥からは、かすかに、こおろぎの声、
なんてえのが、ミックスされまして、
こりゃあもう、上等品の、アンビエントミュージックですわ。
なんでも、西洋人の脳ってのは、ここいらへんの自然の音を、
ノイズとして、とらえちまうんだそうで、
てえことは、こういう、あたしらの、音の楽しみ方は出来ないんでしょうかねえ。
うーん。
なにやら、お気の毒、って感じもいたしますなあ。
ふふふ。
ま、そこいらへんは、「余計なお世話」なんですかな。
ははは。
あたしなんぞは、鍋の煮える、ぐつぐつぐつってえのも、
いい音だなあってんで、鑑賞しちまいますがね。
さーて。
秋の音から、冬の音。
季節の音を、存分に楽しみたいモンですなあ。
それじゃあ、来月まで。
KEEP ON ROCKIN’!
2006年11月1日 井の頭ロック塾 塾長 J.B.番匠
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